「にがり塩」が出来るまで・・・
はいさい塩職人の高江洲です。
突然ですが、
「にがり」ってご存知ですか・・・
「にがり」って豆腐を固める
アレでしょって思われた方・・・
そうです。
アレです。
じつは
塩工房に見学に来られたお客さんで、
「にがり」がどうやって出来るのか、分からない人も結構いるんです・・・
そこで、「にがり」がどうやって出来るのっ
「にがり塩」ってなに・・・ということについてお話したいと思います。
にがり(苦汁)とは・・・主成分が
塩化マグネシウムで塩を焚いた後に残る液体のことです。
①
塩を焚いて
釜上げをします・・・
↓
②
釜上げした塩から
「にがり」がでてきます・・・
↓
③その
「にがり」を貯蔵容器に移します・・・
↓
⑤これが
「にがり」です・・・
↓
⑥数週間で
「にがり」を貯蔵している容器底で塩が
自然結晶してくるんです・・・
↓
⑦ちなみに
1年で、これくらい
自然結晶してきます・・・
↓
拡大画像・・・
↓
゛粗粒゛で、けっこう
硬いです・・・
味見したほとんどお客さんは
「意外とまろやかですね」とのこと・・・
「にがり塩」に興味がある、味見したい・・・と思われた方は
浜比嘉島の塩工房へ見学に来られた際、お気軽に「にがり塩」試食できますかとスタッフへお声掛け下さい・・・
是非、一度は味わっていただきたいと思います。
浜比嘉島の塩工房
うるま市勝連比嘉1597
(株)高江洲製塩所
098(977)8667
HP開設いたしました
hamahigasalt.comで検索すれば閲覧できます。
ご覧あれ